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長崎市諏訪神社の神事能を拝見


長崎市の諏訪神社は長崎くんちが有名です。


その祭りで荒ぶった神様を能でお鎮めするための「鎮めの能」です。

江戸時代の長崎くんちでは「鎮めの能」として神事能が奉納されていましたが、1857年の境内の能舞台が消失して以来途絶えていました。


平成26年に157年ぶりに観世流能楽師の森本哲郎氏によって、くんちの終了を告げる「直来神事」において「神事能」として奉納されたものです。今回、森本哲郎氏による「高砂」が奉納されました。

本殿で拝見させて頂きました。


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