top of page

鹿島市祐徳稲荷神社に奉納された巨大な浮立面

更新日:2020年12月14日

日本三大稲荷に数えられる鹿島市祐徳稲荷神社の本殿両脇に1メートルを超える浮立面が掛けられている。

浮立面は、雌は阿(左)雄は吽(右)で一対となっている。雌は大きく口を開け、雄は角をかざしている。

この面をつけて踊る面浮立(めんぶりゅう)は、鹿島市の各地区の秋祭り等で神社に奉納され、民族芸能としても有名である。


大内氏と竜造寺氏の戦いで、シャグマ(馬の毛で作ったかぶりもの)をつけて奇襲し、大内氏を撃退した。その時の戦勝踊りが面浮立の元になっていると伝えられている。



Comments


bottom of page