芝居小屋の八千代座(国重要文化財)を拝見!
- 福男 谷
- 2020年1月28日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年7月15日
和風建築の粋と洋風建築の長所を取り入れ、様々な仕掛けがあります。
座席は勾配がついた枡席、桟敷席で舞台が見やすく、2階桟敷席含めて建設当時は1274人、現在は650人を収容できるそうです。
舞台中央に廻り舞台、花道にはスッポン(みこし状の台で上下に動き、芝居で忍者や妖怪がここから登場)
天井中央には当時はガス灯シャンデリア、極彩色の天井広告画、正面の妻壁の太鼓櫓等江戸時代から伝わる芝居小屋の感動が味わえます。
場所:熊本県山鹿市山鹿
建築年:明治43年(1910年)
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