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大天神

大天神(天満大自在天神の略称)とは、菅原道真のこと。

 

無実の罪で憤死して、怨霊となった。赤い顔色、鋭い眼光、骨格にしっかりした顔立ちなど怨霊にふさわしい勢いのある表情をしている。

 

古代において、天神は慈雨をもたらすとともに、落雷として恐怖を与える存在であった。

 

能「金札」「淡路」「絵馬」に用いられる。

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